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江戸指物
江戸時代、徳川幕府は多くの職人を全国から呼び寄せて、神田・日本橋周辺に、大工町、鍛冶町、紺屋町などの職人町をつくり手工業を発達させました。江戸時代の中頃には消費生活の発達につれて、大工職の仕事は楢物師(ひものし)、戸障子師、宮殿師などの職業に分かれていきました。その一つが指物師で、現在に続いています。
| 工芸品名 | 江戸指物 |
|---|---|
| よみがな | えどさしもの |
| 工芸品の分類 | 木工品 |
| 主な製品 | 箪笥、机、台、棚、箱物、火鉢、茶道・邦楽用品 |
| 主要製造地域 | 東京都/台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区 |
| 指定年月日 | 平成9年5月14日 |

- 江戸指物協同組合

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〒112-0005
東京都文京区水道2-6-4マ・メゾン小日向101
TEL:03-3947-2797
FAX:03-3947-2797
ホームページ : http://home.e01.itscom.net/edosashi/
http://www.kougei.or.jp/edosashimono/
- 企業数/25社
- 従事者数/36名(推定)
- 伝統工芸士数/13名
朝廷用・茶道用が発達した京指物に対し、江戸指物は、武家用、商人用および江戸歌舞伎役者用のものが発達したことが特徴です。木材の木目の美しさ最大限に生かし、あまり装飾的になることを避け、すっきりとした造形と堅牢な作りで江戸の粋を表現しています。特に、御蔵島の桑材は、「島桑」と呼ばれて最高の材料であると評価を受けています。
板材や棒材を、釘を使わずに、ノミや小刀などを使って凹凸を彫り込んで組み合わせることによって作られます。また、板面の縁に手作りの小ガンナでさまざまな面を取ることもあります。
出来上がった品物からは組み手の中は見えませんが、外からは見えないところほど技術を駆使して作り上げられていますので、とても堅牢で数十年使い続けることが出来ます。
加飾のものがあふれている今の世の中で、その余分な物をすべて削ぎ落とした素材の持つ味、自然の中で育まれたパワーを、指物を通して味わってほしいと思います。






























