伝統的工芸品ニュース

伝統的工芸品ニュース

アーカイブ:2018年09月

2018/9/27イベント

信楽焼ピアスなど滋賀のものづくり紹介 東京で製品展示販売

 信楽焼のアクセサリーや革製のバッグなど個性豊かな湖国のものづくりを紹介する「それぞれのTEIBAN」が26日、東京都中央区銀座の松屋銀座で始まった。
 TEIBANは愛着が持てる「定番商品」を生み出す試みとして滋賀や三重、奈良の事業者が取り組んでいる。滋賀では信楽焼の窯元を中心に、2010年から都内や滋賀県内で展示会を計13回開いてきた。今回は初めて百貨店に会場を移し、販売に挑戦する。
 会場には信楽焼のピアスや洗面鉢、革製のショルダーバッグなど約200点が並んでいる。陳列用の器具を県内の鉄加工業者の製品で統一するなど展示の仕方も工夫しており、訪れた人が熱心に見入っていた。

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2018/9/25商品

秋田の工芸品「角館の樺細工」新商品に活路 低落傾向に危機感

 秋田県を代表する工芸品「角館の樺細工」の関係者が、伝統の味わいを生かしたアクセサリーなどの新商品に活路を探っている。背景には売り上げが減り、材料となるヤマザクラの樹皮の入手も難しくなりつつあるという現状がある。低落傾向に歯止めをかけようと、秘められた魅力を引き出す努力を続ける。
 仙北市の樺細工製造「冨岡商店」は今月上旬、新ブランド「KAVERS(カヴァーズ)」を東京の展示会で発表した。
 第1弾は3000~8500円のブローチ。秋田市のデザイン会社と提携し、日本の伝統的な色や意匠を取り入れて仕上げた。樹皮を磨き上げて光沢を出した樺細工に、模様を彫ってカラフルに彩色した。
 若草や常盤緑といった色、市松や唐草などの模様を組み合わせた22パターンを用意。アクセサリーに加え、タイルやスマートフォンカバーの製品化も検討している。
 冨岡浩樹社長は「樺細工は茶色で地味な印象がどうしても強かった。今回の展示会では目を留めてもらえるデザインを提案できた」と胸を張る。

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2018/9/25商品

麻製コーヒーフィルター、愛好家に人気 滋賀、手入れ簡単

 近江上布伝統産業会館が、地元特産の麻を使ったコーヒーフィルターを試作し、コーヒー愛好家から好評を得ている。綿生地などのネルドリップに比べて手入れが容易といい、同館は「麻織物の新たな顧客獲得につなげたい」と期待する。
 同町は麻織物業が盛んで、上質な麻布「近江上布」は国の伝統工芸品に指定されている。同館は、麻布の利用拡大を目指してこれまでストールや布団のシーツ、名刺入れなどの商品を開発してきた。
 フィルター製作は、昨年12月ごろ、同館と交流がある地場産業を紹介するポータルサイトの運営者から「台湾で開かれるコーヒー関連のイベントに向け、麻を材料に使ってみないか」と提案されたのがきっかけ。提案を受けて、リネン(麻)のみと、リネンと綿を半分ずつ使った2種類を試作した。
 麻は、綿などに比べて繊維がけば立たず、通気性が良いのが特長。製作に携わった同館の西川幸子さんは「綿と同じく洗えば何度でも使える。綿などの一般的なネルより、コーヒーの粉が繊維にからみにくくて洗いやすい」と利点をアピールする。

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2018/9/25イベント

「絵本のような煙突」の町、公認サンタが合宿へ

 クリスマスシーズンを前に、「グリーンランド国際サンタクロース協会」(本部・デンマーク)が公認する国内外のサンタが来月、佐賀県内で事前合宿をすることになった。トナカイのソリに乗って煙突から家の中に入るサンタにとって、有明海の干潟や多くの窯元が並ぶ有田町のレンガ造りの煙突は、絶好の“訓練場”。サンタの一人は「ちゃんと成果が出るよう頑張ります」と意気込んでいる。
 アジアで唯一の公認サンタであるパラダイス山元さんが事前合宿「サガ・サンタ・サミット2018」と銘打って企画した。
 有田焼創業400年の記念事業として、2016年11月に有田焼窯元の煙突をサンタの人形で飾る催しの点灯式に招待された際、「絵本で見たような煙突のある風景に感銘を受けた」ことがきっかけになったという。
 事前合宿は10月7~10日の3泊4日で実施。ノルウェーやデンマーク、フランス、アメリカなどから公認サンタ12人とその家族が訪れる。
 初日の7日、「トナカイのソリ使用はクリスマスイブの夜のみ」(山元さん)という理由で、サンタ一行は飛行機で佐賀入り。午前11時40分~午後4時半の間、佐賀空港ロビーで記念撮影に応じたり、同空港での「空の日」フェスタのイベントに参加したりする。

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2018/9/21伝統的工芸品

伝統工芸の生き残りをかけたブランディング

 世界で勝負するラグジュアリーブランドへ―。岡野(福岡県那珂川町、岡野博一社長、092・952・3586)が博多織の伝統を生かしながら、洗練されたデザインの製品を次々と打ち出している。商業施設「GINZA SIX」や「六本木ヒルズ」に相次いで出店するなど、ブランド確立へ果敢に突き進む。
 経糸を通常の織物より多く使う博多織は締めやすく緩みにくいとされ、繊細な柄を表現できる。締める時にキュッと音が出る「絹鳴り」も絹織物としての特徴の一つ。
 そんな特徴を凝縮したネクタイが「ERIOBI」。帯と同様に襟元を「締める」共通点を生かし、風車やうろこなどが連なる模様をあしらっている。スカーフ「KAI」のデザインは江戸時代に幕府へ献上した献上柄がベース。「暮らしの道具として目に写る形で伝統を飾ってもらえたら」(岡野社長)と「OKANO」ブランドの新作を出し続ける。

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2018/9/20商品

九年庵のマンホール 有田焼で再現ミニチュア

 佐賀県神埼市の紅葉の名所「九年庵」をあしらったご当地マンホールを有田焼で再現したミニチュアが完成した。白地に紺色が映えるデザインで話題を集めそうだ。
 神埼市が有田焼の窯元「宝寿窯」に制作を依頼した。直径9.3センチで置物やコースターとして使える。今月末から同窯などで1個3500円(税込み)で販売される予定だ。
 マンホールのふたのデザインは地域色豊かで、愛好家には写真付きのマンホールカードが人気。市は有田焼のミニチュアに「多くの人が神埼に来るきっかけになれば」と期待を寄せる。

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2018/9/20ニュース

JR渋谷ハチ公前広場の「ハチ公ファミリー」設置28年目で初清掃へ

 ジョンソンが、JR渋谷駅ハチ公口のハチ公前広場に面したパブリックアート「ハチ公ファミリー」の清掃を行う。期間は9月20日から9月26日まで。
 今回の清掃活動は、東京五輪が開催される2020年に向けたプロジェクトとして実施。渋谷のシンボルとして親しまれてきた「ハチ公ファミリー」を本格的に清掃するのは1990年の設置以来、今回が初めての試みとなる。同作は食器としても利用される信楽焼の陶板レリーフで制作されており、洗剤はジョンソンが輸入販売元となっているクリーナーブランド「ミセスマイヤーズ クリーンデイ」のキッチン用洗剤が使われる予定だ。

■実施概要
清掃期間:9月20日(木)~9月26日(水)
[仮囲い設置] 9月19日(水)、20日(木)
[仮囲い撤去] 9月27日(木)、28日(金)
清掃場所:JR渋谷駅 ハチ公口 ハチ公前広場

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2018/9/14イベント

日本橋、三重テラスで「鈴鹿墨展」 書家やアーティスト競作、墨の調合体験も/東京

 三重県の特産品「鈴鹿墨」を使った書や墨絵などの作品展示やオリジナル墨製造体験を中心としたイベント「第23回 鈴鹿墨展」が9月15日・16日、日本橋室町の三重県文化情報発信拠点「三重テラス」(中央区日本橋室町2、TEL 03-5542-1035)の2階イベントスペースで開催される。主催は鈴鹿製墨協同組合。
 鈴鹿墨は延歴年間、三重県鈴鹿山麓で採れる肥松をたいて煤にして、膠で固めたのが始まり。江戸時代、礼装の家紋に使う墨染や寺子屋での書道普及で需要が急増し発達した。
 イベントはもともと鈴鹿市で行われていたが、2016年から日本橋で開催するようになった。「鈴鹿墨 進誠堂」代表の伊藤晴信さんは「昨年は300人来場した。年々増えており、手応えを感じている」と意気込む。

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2018/9/14イベント

九谷の名作、資料館に投影 10月6~8日にプロジェクションマッピング

 能美市九谷焼資料館は19日からの企画展の一環として、九谷焼の名作などの映像で同館外観を彩るプロジェクションマッピングを初めて行う。実施期間は10月6~8日で、ジャパンクタニとして欧州を沸かせた絢爛豪華な装飾美で秋の夜を飾り、九谷の魅力を発信する。
 プロジェクションマッピングは同資料館企画展「九谷焼とオープンデータとウルトラアート」(北國新聞社後援)のイベントの一つとして実施される。芸術による地域振興を目指す市の「ウルトラアート事業」統括ディレクター北野道規さんが手掛ける。3日間とも午後6時から約1時間繰り広げる。
 北野さんは活動の一つとして、伝統工芸を身近な存在にするため、作者や所有者の了解を得て、ホームページ上に九谷焼の画像データ300点を公開しており、今回その一部をプロジェクションマッピングに使用する。
 映像には、江戸から明治期の能美地域で活躍した、陶工斎田道開(さいだどうかい)の「赤絵細書図徳利」や九谷庄三の「赤絵雲龍図輪花鉢」「色絵草花人物図盤」などの作品が登場する。
 企画展ではリニューアルしたロビーギャラリーで、2013年からのウルトラアート事業での作品や、オープンデータ化で生まれた商品などをパネルや映像で紹介する。30日にはシンポジウムも開く。10月14日まで。

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2018/9/14商品

美少女戦士セーラームーンと伝統の革工芸「浅草文庫」がコラボした友禅染めの文庫革スマホケースが登場!

■ つややかな播州姫路の白革に月の光をうつして──
『美少女戦士セーラームーン』と伝統の革工芸「浅草文庫」が夢の共演♪
熟練の手仕事が光る、雅びやかなスマホケースが登場しました。

月の光が照らしだす色とりどりの花々とセーラー戦士たちのコンパクトと守護星マーク、そして開放された銀水晶の輝き…
ときめきを誘うモチーフが播州姫路の白革に友禅染めの手法で色鮮やかにちりばめられました。

ケースはiPhoneやAndroid各種など、様々な機種に対応するマルチサイズの手帳型。
天然水晶と24金仕上げの三日月のチャームが付属します。

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