伝統的工芸品ニュース

カテゴリー:イベント

2019/1/15イベント

春色鮮やか雛こけし 3月まで最後の展示会

青森県三沢市栄町2丁目の「伝統こけしの店 木の香」で4日、雛こけしの展示会が始まった。東北各地の60人以上の工人が制作した約180点が並び、一足早く春の雰囲気が漂っている。雛こけし展示会としては6回目の今年が最後となる予定で、3月4日まで。

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2019/1/11イベント

米NYで笠間焼や常陸牛をPR 茨城知事

 茨城県の大井川和彦知事は10日の記者会見で、国指定の伝統的工芸品「笠間焼」の展覧会や同県産ブランド牛「常陸牛」の試食会を米ニューヨークで開催すると発表した。大井川知事が自ら現地に入ってトップセールスに乗り出し、米国内で茨城ブランドの知名度を向上させる狙いがある。
 展覧会「自由な作風-笠間焼」は31日~2月27日の日程で開かれ、県陶芸美術館(同県笠間市笠間)が所蔵している人間国宝の陶芸家、松井康成氏の作品など約65点を現地のギャラリーで展示する。大井川知事は31日のレセプションでPRスピーチを行う。
 試食会は2月1日、現地のレストラン経営者やシェフら約15人を招いてニューヨークの和食レストランで行われ、専門家が希少部位の取り出し方や食べ方を紹介する。
 大井川知事は10日の記者会見で、展覧会について「デザイン性や自由な発想に基づく造形をアピールしたい」と述べ、試食会に関しては「昨年10月に米サンフランシスコで行った商談会が大変好評だった。ニューヨークでも販路拡大につなげたい」と意欲を示した。

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2019/1/11イベント

因州和紙で新たな表現探る 鳥取で企画展「和紙る。」

 鳥取県の伝統工芸品・因州和紙を使い、県内外の芸術家らが新たな表現の可能性を探る企画展「和紙る。」が、鳥取市栄町の「ギャラリーそら」で開催されている。14日まで。
 個人・団体の11のクリエーターが、和紙を使った銅版画や写真、絵画などの作品を出品。
 イラストレーター・おくむらのりこさん(東京都在住)の絵巻「露姫ものがたり」は、鳥取藩の殿様の娘・露姫の生涯などを縦約30センチ、横約150センチの画面2枚に描いた。

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2019/1/8イベント

十朋亭維新館の新春企画展 山口市

 十朋亭維新館の新春企画展が、山口市下竪小路の同館で開かれている。縁起物などを描いた掛け軸3点とびょうぶ1点、えとのイノシシをモチーフとした大内塗りの人形などを展示。萬代家の歴史を伝えるとともに、新年の雰囲気を演出している。3月4日まで。
 掛け軸とびょうぶは、いずれも十朋亭の持ち主であった萬代家伝来の品。萩市出身で地方史の研究家、近藤清石(1833~1916年)による掛け軸「寿福無量図」は、右隻の鶴、松、左隻の亀、竹、梅など、縁起の良い題材が目を引く。1912(大正元)年に描かれた緻密な彩色画で、多数の鶴と亀が生き生きと表現されている。
 この他、明治時代に伊藤博文から5代目当主・利兵衛輔徳の長寿を祝って送られた書軸も。土佐光文(1812~79年)によるびょうぶ「曲水に松図屏風」は、小川と松を表現した作品。使い込まれた風合いから、当時の萬代家の暮らしを思い起こさせる。
 料金は、高校生以上200円、小学生と中学生は100円。時間は午前9時~午後5時。火曜日は休み。

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2019/1/8イベント

砥部焼ぐい飲み、全日空で提供 町と連携しPR

 愛媛県砥部町と全日本空輸は、伝統工芸品「砥部焼」のPRを軸とした地域振興で連携する。まず全日空の一部の国際線機内やラウンジで日本酒を提供する際にぐい飲みを使用する。砥部焼の魅力を体験してもらい、知名度向上や産地への誘客を図る。
 3月から、全日空国際線ファーストクラスで、愛媛の地酒「石鎚」を希望する乗客に、砥部焼のぐい飲みを提供する。伝統工芸士7人が限定300個制作し、希望者は持ち帰りできる。羽田空港では2、4月に国内線、5月に国際線のラウンジで、日本酒を飲む時にぐい飲みが使用できるようにする。
 全日空は砥部町出身の大森研一監督による映画「シンパシーライジング」(19年公開予定)の機内上映等も計画。同社と町は、今後もさまざまな連携について検討するとしている。

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2019/1/7イベント

奄美市で紬の日のつどい

 1月5日は奄美市が提唱する「紬の日」。第40回紬の日のつどいは同日、同市名瀬のAiAⅰひろばであった。2018紬美人のお披露目をはじめ、本場奄美大島紬の似合う男性を選ぶ「紬きょらねせコンテスト」や「紬コーディネートコンテスト」、振る舞い酒など多彩なイベントを展開。和装、洋装を問わずこだわりの一着に身を包んだ老若男女が次々と来場し、会場は正月らしい雰囲気で華やいだ。

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2019/1/4イベント

こけし初びき 上達願う 白石・弥治郎

 宮城県白石市福岡八宮の弥治郎こけし村で2日、新春恒例の「こけし初びき」があった。弥治郎系の工人が手業の上達を願い、今年最初の1本を仕上げた。
 同市出身の若手工人富塚由香さんが巫女姿で登場。多くの愛好家や関係者が見守る中、ろくろを回して頭と胴を削り出し、細い筆で顔や模様を描いた。初びきは1967年に始まって53回目で、20代の工人が行うのは初めてという。
 30分ほどで7寸(高さ約21センチ)のこけしを完成させ、「こけし神社」として親しまれる敷地内の小野宮惟喬(これたか)親王神社に奉納した。
 富塚さんは市の伝統こけし工人後継者育成事業で3年間修業した後、2014年5月にデビュー。結婚を機に16年5月に埼玉県蕨市に拠点を移した。「思ったより寒くていつもと勝手が違った。伝統の基礎をしっかり引き継ぎ、関東でもこけしを広めたい」と話した。

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2019/1/4イベント

真っ赤な火の粉舞い上げ初打ち 越前打刃物、福井県越前市

 福井県越前市の伝統工芸、越前打刃物の初打ちが1月1日未明、同市余川町のタケフナイフビレッジ工房前で行われた。厳かな雰囲気の中、白装束に身を包んだ刃物職人3人が約700年前から伝わる鍛錬技法を再現し、新年の刃物業の発展を祈った。
 タケフナイフビレッジ協同組合が毎年元日に行い、25回目。鉄や鋼を熱する親方を伝統工芸士の加茂詞朗さん、つちで打つ子方を樫原直也さんと阿部泰宏さんが務めた。
 年が明ける午前0時に合わせ、3人は同ビレッジの神棚に参拝。かがり火に照らされた屋外の特設会場で作業を始めた。
 加茂さんが「ふいご」で炉に風を送ると、闇夜に真っ赤な火の粉が舞い上がった。真剣な表情で「カン、カン」とつちの音を響かせる職人たちに、写真愛好家や住民らが熱心にカメラを向けていた。
 大役を務めた加茂さんは「打刃物業界の発展のため、頑張っている若手の職人たちがさらに成長する一年になってほしい」と話していた。

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2018/12/27イベント

新春の陶器市!茨城県笠間市で「第20回彩初窯市」開催

 2019年1月2日(水)~6日(日)の期間、笠間工芸の丘(茨城県笠間市)で「第20回彩初窯市」が開催される。
 笠間工芸の丘には笠間焼を制作できる体験教室をはじめ、陶芸品の常設展示、ゆったりとくつろげるカフェラウンジ、お土産コーナーなどがある。
 新春の陶器市として人気の「彩初窯市」では、笠間焼作家が工芸の丘で展示販売を行う。特設広場いっぱいに広がるテントに個性ある作家の作品が並び、毎年多くの人で賑わいをみせる。
 お気に入りの陶器に出会いに、家族やカップルで「第20回彩初窯市」に出かけてみよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

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2018/12/21イベント

1月20日まで 砥部焼の「亥」個性さまざま 100点展示販売

 来年の干支の亥をテーマにした「砥部焼干支展 亥」が、愛媛県砥部町大南の砥部焼伝統産業会館で開かれている。来年1月20日までで、館職員は「イノシシグッズで新年を迎えてもらえたらうれしい」と来場を呼び掛けている。

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