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伝統的工芸品ニュース

2018/5/22商品

伝統工芸コラボ第3弾!津軽びいどろがスチームクリームの「夏」を彩る! 

~津軽びいどろ×スチームクリーム~ 伝統文化の継承シリーズ第3弾

累計で800を超えたスチームクリームのデザイン。中でも伝統文化の継承をテーマにしたコラボレーションシリーズは、新たなファン層の獲得にとどまらす、その歴史、魅力を伝える文化的意義を果たしています。
その第3弾として、今回は「津軽びいどろ」とのコラボレーションデザインを展開いたします。
漁業用の“浮玉”製造を発祥とする青森津軽の伝統工芸品「津軽びいどろ」。
数ある作品の中でも夏をテーマにした「津軽びいどろNEBUTA」は、その名の通り、東北三大夏祭りのひとつである「ねぶた祭り」の鮮やかさを8色の色ガラスに映しとったシリーズです。
今回はスチームクリームとのコラボレーションのために職人たちが完全オリジナルの直径60cmの大皿を特別に制作。この大皿をもとにデザイン缶が誕生しました。

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2018/5/22商品

越前焼“箔が付く” 金色に輝く薄作りの杯

 県の伝統工芸品の越前焼に金箔を施した酒器が、金沢市の大手金箔メーカーから発売された。越前焼工業協同組合(越前町)が開発に協力し、「薄作り」と呼ばれる独自の技術を用いた杯は厚さわずか約〇・五ミリ。金沢の金箔が上質な輝きを放つ逸品に仕上がっており、同組合では越前焼の魅力をさらにアピールする契機になればと期待している。
 金箔メーカーは「箔一」。越前焼をベースにした新製品は、「水面に映る月」をイメージして「水月」と名付けた。杯とつまみなどを入れる小付(ともに直径一〇センチ)、小杯(同八・五センチ)の三種類があり、杯は竜仙窯(越前町江波)の岩間竜仁さんがろくろ成形し、黒色の釉薬をかけて焼成。器の内側に、石川県内の職人が丁寧に金箔を貼り合わせた。土の素材やろくろ目を生かすため、金箔を貼るのに漆の接着剤を使っており、使い込むことほどに風合いが引き立つという。

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2018/5/22ニュース

97歳で現役! 沖縄の「芭蕉布」人間国宝、フランスのTV局注目

 沖縄県大宜味村喜如嘉で暮らし、重要無形文化財「芭蕉布」保持者で人間国宝の平良敏子さん(97)が15日、フランスの民間テレビ局「TF1」のドキュメンタリー番組の取材を受けた。平良さんは「取材を受けるよりも、良い物を作ろうと芭蕉布を織っている時の方が緊張する」とほほ笑みながら、カメラの前で人間国宝の技を披露した。

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2018/5/22イベント

藍染めの洋服など展示 七尾のギャラリー

「藍の世界展~藍に染まるものづくり~」(本社後援)は21日、七尾市小丸山台3丁目のギャラリー夢華で始まり、藍染めの洋服や浴衣、雑貨、藍色の陶器など約300点が並んだ。
 濃淡のコントラストが美しいストールやワンピース、色鮮やかなTシャツ、白地に藍色の模様が特徴の波佐見焼(長崎県)の器が並び、会場は涼しげな雰囲気に包まれた。27日まで。

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2018/5/22ニュース

KIMONOで世界を一つに 東京五輪彩る3代目の挑戦

 東京五輪に向けて、世界196カ国を表現した着物を作る「KIMONO PROJECT(キモノプロジェクト)」を進めている。4月末、完成した100着を福岡県久留米市で披露。モデル全員が手をつなぐフィナーレで「着物が人と人を結び、世界が一つになる」と呼びかけた。
 銀行員を経て老舗呉服店を継いだ3代目。貸衣装と廉価品に押され、妥協を強いられる職人を目の当たりにした。業界を勇気づける「起爆剤」はないものか。2013年秋、五輪の東京開催が決まり、「日本の民族衣装で彩ろう」と思い立った。

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2018/5/22商品

宮脇賣扇庵:ダイヤモンドあしらいゴージャスな京扇子

 京扇子の老舗、宮脇賣扇庵(ばいせんあん、京都市中京区)は21日、ダイヤモンドをあしらった婦人用高級扇子「美風扇(びふうせん)」を発売した。
 1823年創業の同社にベルギーのダイヤ製造卸売会社「グランバーガーダイヤモンズ」の日本法人が申し入れ、約1年かけて商品化。金魚の口から出る泡やチョウの羽など4種類の図柄に極小ダイヤを組み込んだ。
 注文製造で24万8400円から。グランバーガー社は「想像以上の出来栄え。日本の美とダイヤの輝きがマッチした」。伝統の世界に新しい「風」を吹かせるか。

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2018/5/18商品

縮のハンチング|涼やかな「小千谷縮布」を使った紳士の夏の帽子

 縮の本場、新潟県小千谷市のメーカーが仕立てた夏用のハンチングをお届け。高級生地として知られる小千谷縮の技法を改良、発展させた「縮布」(麻)を使い、暑い季節にぴったりの一品に仕上げた。
 細かなシボにより通気性が確保された縮布は、吸湿・放湿性に優れ、蒸れを防ぐ。帽子を被ることで頭部が蒸れてしまっては本末転倒、太陽光を遮りながら快適な被り心地が続くのが、このハンチングの最大のポイントだ。なにより、非常に軽い着用感が身上、涼やかな印象を周りに与える。

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2018/5/18商品

越前和紙 売り込み好機 アイデア商品続々 県内企業

 今秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会を契機に地元のアピールや販路の拡大につなげようと、県内の企業が新商品の開発を進めている。特産の越前和紙を使った製品もその一つ。福井の伝統や自然にユニークなアイデアを織り交ぜた商品が生まれている。
 山田兄弟製紙(越前市)は越前和紙で、福井県のシンボル的な存在である恐竜の模様の透かしを入れたメモブロック(メモの束)を作った。照明にかざすと、ティラノサウルスの模様が浮かび上がる。
 池ケ原湿原(勝山市)などで刈り取ったヨシを原料に配合しているのも特徴で、自然環境の保全を後押しする狙いがある。背丈の高いヨシを刈り取ると、周りの植物が太陽光を浴びて成長しやすくなるなど、植物の多様性につながる。
 山田晃裕社長は「さまざまな企業にノベルティーグッズ(広告や宣伝のために配る記念品)としての利用を提案し、全国からの来県者の手に渡ってほしい。湿原や環境を保全する活動の弾みにもなれば」と期待する。
 繊維などの商社アトラス(勝山市)は、越前和紙などの和紙で作った糸を用いた靴下を企画した。

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2018/5/17ニュース

美濃焼原料、東濃で枯渇危機 埋蔵粘土を調査

 岐阜県多治見、土岐、瑞浪の3市や県、美濃焼関連の業界団体などで構成する「美濃焼みらい会議」が、本年度に東濃地域で同会議として初の原料資源調査を実施する。美濃焼の原料となる粘土の枯渇問題を解決するために、原料粘土が多く埋蔵されている地区の選定作業を進める。6月に開く会議を経て、詳しい調査方法やスケジュールなどを公表する。

 美濃焼みらい会議は、陶磁器やタイルなど美濃焼の原料問題やブランド力向上への方策を探る目的で2014年12月に発足。構成団体の一つ、県窯業原料協同組合によると、原料粘土を掘る東濃地域の鉱山は1992年には40カ所以上で採掘されていたが、原料の枯渇や需要減による不採算などを理由に現在は数カ所にまで減少。近年は2016~17年にかけて山又鉱山(多治見市)と中山鉱山(土岐市)が閉山した。
 東濃地方は主に陶磁器やタイルに使う良質な木節粘土と蛙目(がいろめ)粘土を採掘できる場所という。同組合の寺嶋一博専務理事は「木節粘土は山又鉱山で年間使用量の5年分ほどを貯蔵しているが、蛙目粘土の多くは愛知県瀬戸市から供給してもらっている」と現状を説明する。

 同組合は2015年、原料確保につなげることを目的に、県窯業原料資源調査委員会が1977年に作成し、粘土層が埋蔵されている可能性がある地点を示した「東濃地域粘土鉱床分布図」を関係機関に配布した。寺嶋専務理事は「木節と蛙目の両方で新しい採掘場所を探さないと原料が枯渇する」と危惧し、「原料を掘り当てていかないと美濃焼がなくなってしまう」と美濃焼みらい会議による資源調査の意義を強調する。
 県陶磁器工業協同組合連合会がまとめた統計では、昨年の美濃焼生産出荷額は約300億円。出荷額ベースで国内産陶磁器の約5割のシェアがある。

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2018/5/17ニュース

博多人形と博多織、東京で新作展 川崎さん最高賞、はかた匠工芸も [福岡県]

 第69回新作博多人形展と第62回新作博多織展(福岡市など主催)が16日、東京の日本橋三越本店で始まった。審査の結果、最高賞の内閣総理大臣賞は、博多人形が川崎修一さん(福岡市中央区)の「西行桜」に、博多織がはかた匠工芸(大野城市)の袋帯「手織 弥三右衛門間道」に決まった。
 博多人形は79点、博多織は121点が出品され、計31点が入賞した。川崎さんの受賞作は、桜の歌で知られる平安末期の歌人、西行がテーマ。色の配合など技術力の高さや武士出身である西行の力強さを感じさせる表現が評価された。博多人形商工業協同組合の小副川祐二副理事長は「それぞれの作家が自分の得意分野を掘り下げており、全体としてバラエティー豊かな内容になった」と語った。
 はかた匠工芸の作品は、幅広い世代に似合う現代的な色調で伝統の献上柄を生かした点が支持を得た。博多織工業組合の寺嶋貞夫理事長は「作り手も若い世代が増え、博多織伝来777年にふさわしい作品がそろった」と話した。

 東京展は22日まで。6月6~12日、福岡市・天神の博多大丸でも展示される。

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