伝統工芸 青山スクエア

2018/3/26(月)

埼玉)秩父銘仙を着て卒業式 秩父市立南小学校

 秩父を代表する絹織物「秩父銘仙(めいせん)」。大胆でモダンな柄で大正から昭和初期までおしゃれな普段着として流行し、国の伝統工芸品にも指定されている秩父銘仙を卒業生や教師が着て臨む卒業式が23日、秩父市立南小学校で行われた。
 銘仙を着ることで秩父の伝統産業への理解を深めてもらい、銘仙の振興につなげたいと、同市地域おこし協力隊の関川亜佐子さんらが企画した。
 卒業生28人と教員2人が、女子は秩父銘仙にはかま姿で、男子は秩父縞(しま)の着物姿で臨んだ。いずれも学区内にある「ちちぶ銘仙館」が所蔵する着物などで、一部は帯や小物などと共に市民から寄贈された。児童らの着付けは約10人のボランティアが手伝った。
 卒業式を終えた辺見茉愛(まな)さんは「すてきな着物で、着心地も良かった。心に残る卒業式になりました」と話した。

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