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2018/3/29(木)

九谷焼の粘土2カ月待ち 小松市内2製土所 大雪で1カ所停止、もう一方に注文集中

 九谷焼の原料である粘土を作る小松市内2カ所の製土所のうち、今冬の大雪で屋根が崩れた二股製土所(立明寺町)の稼働がストップし、九谷焼の生産に影響が出始めている。もう1カ所の谷口製土所(若杉町)に注文が集中し、粘土を受け取れるのは2カ月待ちの状態で、在庫が尽きかける窯元もある。稼働再開のめどは立っておらず、関係者は一日も早い再開を願っている。
 二股製土所は2月14日夜、工場の屋根が雪で崩れ落ちて以降、稼働を停止している。漏電の危険があることから電気を止めており、全ての機械が使えない状態となっている。
 谷口製土所も倉庫の屋根が雪の影響で崩れたが、すぐに撤去したため粘土作りに支障はない。谷口製土所には3月に入ってから、二股製土所と取引がある作家や窯元から注文が入るようになり、2カ月先まで予約でいっぱいという。谷口浩一代表は「こんなことは初めて。二股製土所には早く復旧してほしい」と話す。

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