2018/4/6(金)

若き陶芸家、笠間から羽ばたけ 修行工房開設、県立大学校卒業生を支援

 国指定の伝統的工芸品「笠間焼」で知られる笠間市が5日、同市下市毛に笠間陶芸修行工房「スタジオnido(ニド)」を開設した。県立笠間陶芸大学校(同市笠間)の卒業生が笠間に残り、独立に向けた準備をできる場となる。「ニド」はイタリア語で、“巣”を意味する。笠間から全国へ、そして世界へ羽ばたいてほしいとの願いを込めた。
 「この場を活用して技術を磨き、大きく成長してほしい。笠間焼全体の底上げ、地域産業の発展にもつながる」
 5日に工房内で行われた開工式で、山口伸樹市長はこう力を込めた。今年度、工房を利用するのは20~30代の男女5人。門出を記念して、笠間焼協同組合から1人当たり20キロの粘土が贈呈された。

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