2018/4/19(木)

備前焼と藍を融合 魚リアルに 倉敷・旧野崎家住宅で「陶彫」展

 彫刻と焼き物を融合させた「陶彫」の作品展が、倉敷市児島味野の国重要文化財・旧野崎家住宅で開かれている。国産ジーンズ発祥の地・児島にちなみ、備前焼に染料の藍を塗った作品などが観光客らの目を引いている。
 日本陶彫会と、地元作家らでつくる瀬戸内想彫会が主催。備前焼作家木村玉舟さん=備前市=をはじめ、両団体の計20人が約100点を出品している。
 展示館には、タイやタコ、カレイといった魚を題材にした「白備前」に藍を塗布した木村さんの新作33点が並ぶ。瀬戸内海に見立てたデニム生地に、青みを帯びた魚が泳いでいるようだ。表書院や中座敷の前庭などにも動物をかたどった力作が置かれている。
 観光で訪れた横浜市の男性は「魚のリアルさとともに、ジーンズの風合いも感じられ素晴らしかった」と話していた。
 6月24日まで。月曜と祝日の翌日は休館。入館料は一般500円、小中学生300円(土・日曜、祝日は高校生以下無料)。

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