2018/5/7(月)

輝きよみがえるか こけし塔、57年ぶり化粧直し 仙台

 仙台市青葉区の西公園にデンとそびえ立つ鉄製の巨大「こけし塔」。
 仙台市は今年、初の大がかりな化粧直しをすることになった。鉄サビや破損が目立ついまは見物に足を止める人も少ないが、57年前に建てられた当時、東北の伝統と技術の粋が込められた時代のシンボルだった。輝きはよみがえるのか。
 こけし塔の高さは台座を合わせ10メートル。初めて見た人は、なんだこりゃと驚くだろう。南部鉄でできていて漆が塗られ、中は空洞。目鼻や菊花の文様はくりぬかれている。
 仙台商工会議所が中心になって建てた。1960年1月の建設趣意書によると「宮城のこけし生産が年間3億円に達し、県の重要産業になっている」「観光客誘致のためにも、象徴の施設を建てるべきだ」と話が進んだらしい。

元の記事を読む *外部サイトへリンクいたします。
totop