2018/5/10(木)

みやびな絵巻 西陣織で

 西陣織で国宝の絵巻を再現した「西陣美術織源氏物語絵巻展」が9日、生駒市の芸術会館美楽来みらくで始まった。13日まで。
 西陣織を応援する呉服商らでつくる実行委員会生駒支部が主催。昨年、京都の高級織物が応仁の乱後、西陣織と呼ばれるようになって550年となったのを記念して、制作された。
 平安時代の国宝「源氏物語絵巻」のうち代表的な場面を19点再現。縦糸2700本、横糸1万本を使い、西陣美術織工房(京都市)の職人10人が1点に半年かけて、伝統技法でほぼ実物通りに描いて織り上げた。
 展示は京都市、大津市に次いで3か所目。実行委員長の蔦田文男さんは「地味で難しい仕事だが、職人の技は見事だ。全国100会場を目指して展示していきたい」と意気込んだ。午前10時~午後5時(13日は午後4時まで)。問い合わせは蔦田さん(090・3165・4325)。

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