2018/7/13(金)

博多人形の製法生かした筥崎宮おはじき

 博多に秋の訪れを告げる筥崎宮(福岡市東区)の祭り「放生会」。風物詩の一つ「放生会おはじき」は色とりどりのデザイン。「悪災をはじく」という意味を込めた縁起物だ。近年は希少価値から人気が高まり、購入のための徹夜の列ができるほど過熱。販売中止を余儀なくされた。
 そんなおはじきが生まれ変わった。博多人形師団体、白彫会(福岡市西区、小副川祐二会長、092・881・0850)が作る「筥崎宮おはじき」は「お宮参りの原点に戻っていつでも手に入るように」との思いで3月から通年販売を始めた。
 10円玉ほどの大きさのおはじきは、御神紋や楼門、放生会の露店など筥崎宮にちなんだ20種が1セット。
 通年販売による人形師の負担を減らすため一つひとつを分担して作り、セットにする。テーマに沿って人形師たちが「アイデアや技を競い合う」ことでデザインや色使いなど個性の違いを楽しめる。

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