伝統工芸 青山スクエア

2018/8/30(木)

東北6県で作られる「伝統こけし」地域により顔立ち、形違う

 宮城県仙台市から車で約70分。宮城県と山形県の県境にある蔵王連峰の東麓に位置し、遠刈田温泉などがある蔵王町。古くから湯治場として人々を癒してきた場所で、こけし発祥の地としても知られている。同町にある『みやぎ蔵王こけし館』には、こけしや木の玩具が5500点ほど展示されている。これは世界一の数だ。
「こけしには伝統にのっとった作り方をする“伝統こけし”と、これをもとにして発展した“新型こけし”があります。東北6県では、11系統の伝統こけしが作られており、地域によって顔立ちも形もまったく違うのですよ」
 代表的なものには、頭にベレー帽をかぶったような“弥治郎系”、首がキュッキュと音を立てて回る“鳴子系”、子供の遊び人形だった頃の原形に近い細い胴の“作並系”などがある。

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