2018/10/1(月)

和装業界にもIT導入 手描き工程管理や織り方AI活用

 手作業や分業制のイメージが強かった和装業界で、ITを積極的に導入する企業が現れている。手描き友禅の工程をリアルタイムに把握できるシステムや図案のデジタルアーカイブ化、人工知能(AI)を活用した織り方のデザインといった取り組みが進行。生産効率化や新技術開発で業界の可能性を広げようとしている。
 手描き京友禅の岡山工芸は5年前から、ソフトウエア会社の勤務経験を持つ岡山摩紀社長の発案で、義弟ヴォヴィ・ピエールさんが工程とデザインの「見える化」に取り組んでいる。反物にIDをつけ、どの工場でどんな作業を行っているかをパソコンやモニターで確認できる独自システムを考案。約1万8千点に上る図案のアーカイブ化にも着手し、携帯端末でデザインや色を顧客に見せながら、打ち合わせができるようにする。

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