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2018/10/11(木)

「奥会津編み組細工」 農村の技 人呼ぶ宝 今風バッグ 高値&人気 アカデミー開講定住きっかけに 福島県三島町伝統的工芸品

 山ブドウ籠やマタタビざる……。かつて農作業などで日常的に使われていた民具を活用し、移住対策や地域おこしにつなげる取り組みが東北地方で進む。伝統的工芸品「奥会津編み組細工」の産地、福島県三島町では、都市住民らに今風にアレンジしたバッグ作りや農作業を1年間体験してもらい、技術の継承者として高齢化が進む町への定住を狙う。製品を販売する町の祭りには2万人以上が訪れるほど。農山村の技が地域に人を呼び込む宝に変わっている。
 30~50代の男女5人が集まり、薄い緑色の縄で黙々とバッグを編んでいく。5人は、三島町が2017年に開講した「生活工芸アカデミー」の2期生。作っているのは、細長い葉の植物「ヒロロ」を使ったヒロロ細工。もともとは、山仕事や農作業に行く際に、道具や弁当を入れる腰籠などが、手提げや斜め掛けバッグといった実用品に形を変えた。ヒロロの他、山ブドウ細工とざるなどのマタタビ細工がある。

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