2018/10/12(金)

京都発「住職手帖」 盆や彼岸は予定欄広く、西陣織のメーカーが発売

 寺社仏閣の装飾品や仏具の金襴製品を手掛ける「加地金襴」で現在、「住職手帖」の受注が始まっている。
 手帳は、法衣店などが寺社にあいさつで渡す品として喜んでもらえる商品をと2016年に発売。A5サイズで、黒・紺・エンジの3色を用意する。法衣店や仏具店で主に扱われるため、宗派を問わずに使えるようにしている。
 スケジュール欄はお盆や彼岸、土曜・日曜の欄を広く取り、予定がたくさん書けるようにしたほか、友引は色を変えて表示する。欄外には法話に使える七十二候を掲載。巻頭には初七日や四十九日が何日になるか確認できる「忌日早見表」を載せた。
 企画開発を担当した山本秀容さんによると、初回以降は住職がどこでも自然に使えるよう表紙から「住職手帳」の文字を外したという。デザインも一般的な手帳と変わらないため土曜や日曜が仕事の人が使う例もあるという。
 山本さんは「今時はスマホを使うなどさまざまなスケジュール管理のやり方があるが、住職が便利に使えるようデザインしたので活用してもらえたら」と話す。

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