伝統工芸 青山スクエア

2018/10/22(月)

映画「ハルカの陶」クランクイン 岡山・備前焼まつり会場で撮影

 備前焼を題材にした映画「ハルカの陶(すえ)」の撮影が21日、備前市伊部地区などで開かれた「第36回備前焼まつり」の会場で始まった。同市内の備前焼工房や登り窯などで11月2日までロケを行い、2019年秋の公開を目指す。
 原作の同名漫画は、主人公の小山はるかが訪れた陶芸展で備前焼作家・若竹修の大皿に一目ぼれし、作家を志す物語。製作は映像製作会社・ニューマーク(さぬき市)や山陽新聞社などでつくる「備前焼映画製作委員会」が手掛ける。
 撮影は午前8時、観光客らでにぎわう備前焼まつりのシーンでスタートした。岡山県の伊原木隆太知事がオープニングセレモニーであいさつしたり、来場者に交じって特産品を買い求めたりする場面を収録。漫画のモデルとなった登り窯でのロケも行った。
 この日、撮影現場で取材に応じた末次成人監督は「備前焼の魅力と岡山らしさが伝わる作品にしたい」と抱負を語った。はるか役の女優奈緒さん、修役の俳優平山浩行さんらメインキャストは22日に撮影入りする。
 映画製作を後押しする備前市がインターネットで寄付を募るクラウドファンディング型ふるさと納税を1日から始めており、12月末まで仲介サイト「ふるさとチョイス」で受け付けている。

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