伝統工芸 青山スクエア

2019/1/11(金)

県産繭で牛首紬 津幡高、蚕「玉小石」を飼育 精練作業経て織り上げ

 養蚕復活プロジェクトに取り組む津幡高園芸部が10日までに、日本の原種に近い蚕「玉小石」の飼育に成功した。玉小石は石川県指定無形文化財の絹織物「牛首紬」の材料となる「玉繭」を多く作る品種で、園芸部は西山産業(白山市)と協力して純県産素材で牛首紬を作る。日本の近代化の礎を築いた養蚕の歴史とともに、石川が誇る伝統産業の魅力を発信する。
 園芸部は2014年から将来的な養蚕復活を目指して、校内の畑などで桑の栽培を開始した。15年は人工飼料を使って蚕約千匹、17年には自校で栽培した桑の葉を使った飼育にそれぞれ成功しており、昨年、量産化されている品種に比べて管理が難しい「玉小石」の飼育に初めて挑戦した。

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