2019/3/18(月)

信楽焼で「天空の城」も 陶器個展、意表突く作品並ぶ

信楽焼作家の桝本佳子さんの手による個性的なオブジェの展示会が同町長野のギャラリー陶園で開かれている。建造物や乗り物の立体作品と皿やつぼを組み合わせるなど、大胆で、意表を突く作品が並んでいる。
桝本さんは京都市立芸術大で陶芸を学び、2013年から信楽で作陶を始めた。「自分にしかできない作品を作りたい」とオブジェ制作を続け、昨年の秀明文化基金賞を受賞。奇抜なアイデアに加えて、繊細な絵付け技術による精緻な絵柄も特徴という。
展示会は受賞を記念し開催。つぼと城跡を合体させ、つぼの中に加湿器を組み込み、小さな穴から蒸気を出すことで雲海に囲まれた竹田城跡を表した作品や、校舎と皿、トラックと茶碗、観覧車と急須、タワーとつぼなどを自在に組み合わせて町並みを表した作品が並ぶ。

桝本さんは「陶芸でこんな楽しい表現もできると知ってもらいたい」と話す。21日まで。20日休み。無料。

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