2019/4/5(金)

ワンピース尾田栄一郎さんに「山鹿灯籠」の船を贈呈 熊本県

熊本県は、県出身の尾田栄一郎さんが描く人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」と伝統工芸品「山鹿灯籠(とうろう)」をコラボレーションさせた船の造形作品を尾田さんに贈呈する。19日に蒲島郁夫知事らがお披露目し県庁などでも展示する。

 

尾田さんは熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の車両にイラストを提供▽県に8億円を寄付▽県庁にある主人公ルフィ像の建立に協力――など地震からの復興に協力してきた。県はこれまでの支援に感謝を伝えようと地元を代表する伝統工芸品を贈ることにした。

 

作品は全長70センチ、幅30センチ、高さ75センチで、漫画のルフィら海賊が作中で乗る「ゴーイング・メリー号」を再現する。熊本県山鹿市の夏の風物詩「千人灯籠踊り」で、女性が頭に乗せて登場する金灯籠をはじめ、和紙とのりでさまざまな形を作る山鹿灯籠の技術を使い、山鹿市生まれの職人、中村潤弥さん(29)が約3カ月かけて制作している。

 

制作は終盤を迎えており船の形はほぼでき上がった。中村さんはワンピースの大ファンで、制作費も全額自己負担した。県を通し「自分の夢を後押ししてくれた尾田先生への感謝を伝えたい」とコメントした。

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