2019/5/10(金)

伝統工芸産地 パンフで巡って 呉西圏域が作製

 とやま呉西圏域(県西部六市)は、圏域内の伝統産業をPRするパンフレット「いいちゃ~」を作製した。地域が誇る高岡銅器や高岡漆器、井波彫刻など伝統工芸の産地を巡るモデルコースを紹介している。

 「いいちゃ~」は富山弁で「いいね」の意味。パンフレットでは、伝統工芸品を作り出す手仕事や匠(たくみ)の技の素晴らしさをこの方言で表現した。

 掲載しているのは、経済産業省が指定する伝統的工芸品に選ばれている高岡市の高岡銅器や高岡漆器、越中福岡の菅笠(すげがさ)、砺波市の庄川挽物木地、南砺市の越中和紙(五箇山和紙)と井波彫刻、国の重要無形民俗文化財の氷見市の論田(ろんでん)・熊無(くまなし)の藤箕(ふじみ)。

 鋳物、螺鈿(らでん)、木工ろくろ、紙すき、木彫りの各体験ができる施設を取り上げ、半日で見どころを見て回れるコースを設定している。伝統工芸品の写真も多く掲載し、インバウンド(外国人旅行者)にも関心を持ってもらえるような内容に仕上げた。

 パンフレットは、B5サイズのカラー十四ページ。日本語版八千五百部、英語版が五千部。北陸新幹線新高岡駅、県西部や石川県能登地方の道の駅、伝統工芸品の関連施設に置く。

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