2019/7/26(金)

輪島塗模様付けなど、ロシア交流団が体験 輪島高生と親睦

 輪島市の輪島高校生が24日、国際交流事業「21世紀石川少年の翼」で県内を訪れているロシア・イルクーツク州の交流団と、地元文化を通して親睦を深めた。

 英語部と美術部の生徒に出迎えられて同校に到着した13~17歳の交流団員は、英語や通訳を介し自己紹介。能登の観光地を伝える映像を見た後、地元伝統工芸「輪島塗」を知る体験として蒔絵の技法を使った模様付けに挑戦した。

 縦横13センチの漆器パネルの上に鳥や花などの模様の穴が開いた型を貼り付け、代用漆と金属粉を使って思い思いに色付けした。英語部の通訳で美術部が工程を丁寧に教え、ときおり雑談もしながら交流した。

 続いて場所を移して和太鼓部が演奏を披露し、交流団もバチを握って和太鼓を体験。クセニヤ・トルノワさんは「見たことないこと、体験したことないものばかりで全てが楽しい。(輪島塗は)仕上がりが不安だったけど、思った以上にきれいで大満足です」と感動していた。

 英語部の高橋葵さん(2年)は「日本語で『きれい』という言葉を聞かれて、伝えることができた。コミュニケーションは難しいと思ったけど楽しかったです」と話していた。

 交流団は22日に県入りし、28日まで各地を訪れる。

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