2019/9/5(木)

沈金の技法、児童が体験 越前市の小学校

漆器の装飾技法「沈金」の体験教室が四日、越前市武生南小学校で開かれた。4年生85人が参加し、伝統の技を学んだ。

 沈金は漆器の塗面を彫り、金粉を埋めて模様を描く技法。体験会は伝統工芸への関心を深めてもらおうと、越前漆器協同組合が、県内の小中学校などで毎年開いている。

 子どもたちは伝統工芸士10人の指導を受けながら、下絵を黒色の漆を塗った楕円形のプレートに転写。のみで丁寧に彫り、金粉を載せると、名前のイニシャルやアニメキャラクターなどが鮮やかに浮かび上がった。

 田中樹生君は「真っすぐに彫ることができず、難しかった。でも金色がとってもきれい」と満足そうに話していた。体験会は来年1月にかけて県内十小学校で開かれ、500人ほどが参加する。

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