2019/9/19(木)

最高賞に山田さん作品 高岡漆器展示会・新作審査

来月、都内でも出展

 伝統工芸高岡漆器協同組合の高岡漆器商業部会が主催する展示会の新作審査会が十七日、高岡地域地場産業センターであり、最高賞の県知事賞に「茄子菓子器揃」を出展した伝統工芸士(彫刻塗)の山田清志さん=高岡市木津=が選ばれた。展示会は十八~二十三日にセンターで開かれる。

 山田さんの作品はナスをモチーフにした菓子器で、漆塗りで明るい紫色を表現した点が高く評価された。

 十二個人・企業が計五十九点を審査会に出展。彫刻塗や螺鈿細工など高岡漆器の伝統技が光る作品が並び、協同組合の柴田治之理事長は「漆で表現された明るい紫色が審査員の目を引いた。斬新で素晴らしい」と総評した。

 県知事賞など入賞作品八点は十月四~十七日に東京都内で開かれる全国漆器展に出展される。

 審査会では新作と、伝統的工芸品に認められた作品の中から、富山の手わざアワード2019に出展する二作品に天野漆器と柴田漆器店の作品を選んだ。

 展示会は午前九時半~午後五時(最終日は午後三時まで)。入場無料。

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