ビームス、久留米絣使った衣料開発、新ブランドで来春発売

セレクトショップ大手のビームス(東京・渋谷)は福岡県の伝統的工芸品「久留米絣」と連携した商品を発売する。新ブランド「CATHRI(カスリ)」を立ち上げ、スカートやワンピースなど春夏向けの4商品を開発。2020年3月中旬から福岡市のほか、横浜市や大阪府泉佐野市にあるビームスの3店舗などで発売する。

ビームスは久留米絣とコラボした衣料を開発し、「CATHRI」ブランドで販売する

Tシャツ(価格は2万3100円)やチュニック(5万2800円)、ワンピース(5万2800円)、スカート(5万7200円)の4商品を販売する。久留米絣が持つ肌触りの良さを生かし、街歩きもできるカジュアルな服に仕上げた。例えば、ワンピースには腰の部分やベルトにかすれた柄が特徴の久留米絣を使用した。

福岡県の小川洋知事が25日の記者会見で発表した。福岡県内に7つある伝統的工芸品の生産額(18年度)は約66億円と、過去10年間で約4割減少している。小川知事は「状況の打開には若者など新たな層が購入したくなる商品開発や販路開拓が必要」と話し、企業との連携を後押ししている。

今後、企業とのコラボ商品開発の第2弾として、九州の工芸品販売などを手掛けるうなぎの寝床(福岡県八女市)が伝統的工芸品「上野焼」を使った商品開発を進めている。

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