2020/5/19(火)

金沢箔でアマビエ描く 伝統工芸士の津田さん

 箔(はく)職人で伝統工芸士の津田朝喜さん(73)=金沢市=は新型コロナの終息を願い、伝統工芸「金沢箔」で疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」を描いた置物を制作した。18日までに県箔商工業協同組合に5個を寄贈した。

 

 置物は縦24センチ、横18センチと縦14センチ、横12センチの大小2種類ある。厚生労働省が感染予防啓発用に提供しているアマビエの画像を参考に輪島塗の土台の上に描き、疫病退散の文字も書いた。

 

 組合によると、新型コロナの影響で組合や業界各社の箔押し体験は軒並み中止となり、観光客の激減で金箔を使った土産物の販売も落ち込んでいる。津田さんは「暗くなっている業界を元気づけたい。手洗いうがいを促し、コロナに打ち勝ちたい」と話した。

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