音色涼やか ホームにこだま 南部風鈴700個飾り付け 奥州・水沢駅

 岩手県奥州市のJR水沢駅に11日、地元の伝統工芸「南部鉄器」の風鈴が飾られ、涼やかな音色を響かせている。8月末まで。
 新型コロナウイルスの感染防止のため作業人数を減らし、例年より3割ほど少ない700個をホームに飾った。電車が入線すると風にあおられ、「チリンチリン」と高く澄んだ音がこだました。

 水沢鋳物工業協同組合が1962年に始めた夏の風物詩。今年は人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」で注目が高まっている和柄の新作を出しているのが特徴という。

 横浜市から一時帰省中のフリーター男性(21)は「東京では聞けない音。故郷を感じるし、安らぎます」と風鈴を見上げた。
 新幹線の水沢江刺駅のロビーにも同日、300個が飾られた。

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