2018.02.23
NEW DENSAN PROJECT 成果発表会
昨日、青山スクエアの二階の会議室にて、
NEW DENSAN PROJECTの成果発表会が行われました。
※NEW DENSAN PROJECTとは一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会の事業の一つで、産地とデザイナーが協力し合って、現代に合う新しい伝統的工芸品の商品を生み出すプロジェクトのことです。

発表会が行われる前から会場には多くの人が集まり、商品について説明を聞かれる方もいました。
成果発表会で発表できるのは、
多くの企画の中から選ばれ審査委員のチェックを受けながら開発を進めてきたものだけです。
今年、新しい商品として発表したのは7つ。

roomshibori(京鹿の子絞)

MiyaBizen(備前焼)

TSUBURA(山中漆器)

庵治漆(AJIURUSHI)(香川漆器)

NAMU,polygoNIMAL(彦根仏壇)

fu_wa(越前和紙)

KOYORI WASHI(大州和紙)
どれも、これまで見たことのないような、
欲しくなる商品ばかりです。
この商品たちの成果発表を、
各工芸品の作り手とデザイナーの2人でしていきました。

つくるのに思い入れがあるため、プレゼンにも熱がこもります
各商品の成果発表(プレゼン)が終わった後は懇談会です。
ここで、来ていただいた方たちと、商品を作った人たちが個々に商品について詳しい話をしていました。
今回、成果発表をした各商品は、
3月2日(金)~3月4日(日)に渋谷ヒカリエで行われるJAPAN BRAND FESTIVAL2018と、
5月30日(水)~6月1日(金)に東京ビックサイトで行われるインテリアライフスタイルTOKYO2018に出展します。
ぜひ足を運び、実物を見てみてくださいね。