2016.01.26

物語を紡ぐ伊勢形紙の美しさ

伝統的工芸品の技術を使って作られた「伊勢形紙」の商品が、

青山スクエアに置かれています。

 

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元々「伊勢形紙」は、着物などの形紙として発展したものでしたが、

現在の日本において着物が主流ではなくなったため、

この技術を使って他のものは出来ないかと模索した結果、

形紙の模様の繊細さを生かした絵として使われるようになりました。

 

産地では現在も伊勢形紙の新しい使い方を模索中で、

この技術を残していこうとしています。

 

今、青山スクエアで置かれている伊勢形紙は、

写真のようなランプ以外に、

額縁に入れた絵やしおりなどがあります。

 

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手まりの絵

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しおりはこの他にも種類がございます

 

額縁に入っていない絵もあります。

 

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フクロウの絵

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お花と蝶々の絵

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だるまの絵

 

額縁は自分で買って、中身をその時の気分によって返るのも楽しそうですよね。

伊勢形紙の絵は版画のような雰囲気も残っていますが、

よーく見るとちゃんと切り抜かれて作られていることがわかります。

 

大きな伊勢形紙もあったのでアップで写真を撮ってみました。

 

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細かなものが丁寧に作られているのがわかりますよね。

これらは機械で作っているものではなく、

すべて手作業で作っているというのですから、

まさしく職人技と言えます。

 

そんな伊勢形紙を一度手にって見てみませんか?

伊勢形紙の商品が欲しいけど、青山スクエアが遠いという人はオンラインショップをのぞいてみてください。

 

今は、

の5つがラインナップされています。

 

伊勢形紙の図柄は、

どれも見ているだけで何かを語りかけてきているような不思議な感覚になれます。

ぜひお手元に置いてみてください。

 

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