2016.06.14
出石焼が青山スクエアの常設に並びました
兵庫県の伝統的工芸品出石焼が、
青山スクエアの常設展にも並ぶようになりました!
![20160614_i01](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i01-600x401.jpg)
ぐい呑みの出石焼
出石焼と言えば、
白の磁器が一番の特徴。
他の産地には見られない白一色の磁器に、
彫刻を施しています。
![20160614_i02](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i02-600x400.jpg)
細かな絵柄が彫られたコップ
![20160614_i03](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i03-600x400.jpg)
お香立ても白なのに存在感があります
![20160614_i05](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i05-600x401.jpg)
チャーミングな福の神も
出石焼は江戸時代中期に大量の白磁の原石が発掘されたことが、
始まりとされています。
当時、陶工が多くいた佐賀県有田市の町から兵庫県に招き、
この地で出石焼が根付いたのです。
現在は真っ白なものばかりではなく、
多少色のついたものも世に出回るようになりました。
![20160614_i08](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i08-600x401.jpg)
ブルーのとっくり
ですがやっぱり、
出石焼は彫刻が特徴的なので、
![20160614_i06](http://kougeihin.jp/system-manager/wp-content/uploads/20160614_i06-600x401.jpg)
彫刻を施したとっくり
こっちのほうがしっくりと来る人も多いかもしれません。
他の陶磁器とはちょっと違う、
白の出石焼を見に青山スクエアへ遊びに来てくださいね。