2019.07.05
今日から長崎県の伝統的工芸品「波佐見焼」の展示会が始まりました
青山スクエアでは、今日から匠コーナーで「波佐見焼伝統工芸士 福重久弥展」が始まりました。
福重さんは毎年、青山スクエアの匠コーナーに来られている方で、
このカッコいい波佐見焼の作り手です。
波佐見焼は、ここ数年人気が高まっている伝統的工芸品の1つで、
ファンの方もたくさんいらっしゃいます。
波佐見焼と言えば、
こちらの色味の方が、慣れ親しんでいる方も多いかもしれませんね。
(でもこの色の作品も福重さんは作っています)
この濃い青と黒の波佐見焼は、福重さんならではのもので、
福重さんの波佐見焼を見たことのある人は、
「あ、これは…!」と、すぐにピンときます。
また、お皿やカップや壺だけではなく、
大きなタイプのものも持ってきてくれています。
写真だと大きさの比較がわかりづらいですが、
少し変わった形のものも福重さんらしい作品です。
これはお店のオープン前の様子。
今回も、たくさんのカッコいい波佐見焼を持ってきてくれています。
また、期間中(7月11日まで)は、毎日店の入り口付近で福重さんがろくろの実演をしていますので、
ぜひ見に来てみてください。