山中漆器
Water KAKU gold イヤリング
※こちらの商品は実店舗と在庫を共有しております。ご注文のタイミングによっては完売している場合がございますのでご了承ください。
螺鈿の青が陽にきらめくイヤリング。和装にも洋装にもしっくりとなじむデザインは、大下香仙工房が連綿と受け継いできた唯一無二の美意識から生まれています。
金具の挟み込む部分には両側にシリコンカバーが付いており、長時間の使用でも痛くなりにくいのも嬉しいポイント。使う人と真摯に向き合う、その丁寧な姿勢を細部から感じることができます。
✔ 職人さんのプロフィール
漆工芸大下香仙工房（うるしこうげいおおしたこうせんこうぼう）
初代・大下雪香が金沢で習得してきた高度な装飾技術を要する加賀蒔絵を故郷の山中の地で広め伝えるべく1894年(明治27年)に創立されて以来120年余り、代々蒔絵を作り伝えてきました。現代に入っても主に茶器・棗の制作などに加え、印籠や根付けといった美術工芸品を制作する傍ら、国内外万年筆メーカーの高級蒔絵万年筆の意匠開発から蒔絵の仕立てまで一貫したデザインと生産を長年に渡り手掛けるなど、高雅で清冽な加賀蒔絵の技による美意識を築いています。
✔ 工芸品を知る
- 素材：【本体】白蝶貝 【蒔絵】本金・漆・夜光貝 【金具】SVロジウムコーティング、シリコンカバー
- 寸法：縦 1.2 × 幅 0.6 × 厚み 0.3 cm
- 付属品：紙箱
- 生産者： 漆工芸大下香仙工房
※サイズは採寸によります。手作りの為それぞれに個体差がございますが、手作り品の魅力としてお楽しみ下さい。
