京七宝

  • 技術・技法・原材料

    技術・技法

    1 胎制作は、金属の板を切り出し金槌等で成形すること。

    2 胎の下焼は、成形した金属の胎に、のり水を用いて、下地釉薬を筆、ホセ又は篩(ふるい)で施し、焼成すること。

    3 有線七宝にあっては以下によること。
    (一)植線(模様付け)は、金、銀、銅、真鍮の金属線で模様を作り、下焼きを施した胎に線の高さ、厚みを選定し、糊で仮止めし、模様付けをすること。
    (二)模様植線焼付は、模様付けした胎を炉に入れて焼成、固定すること。

    4 施釉は、ホセ、筆又は篩を用いて釉薬で彩色すること。

    5 釉薬焼成は、炉で焼き、釉薬を定着させること。

    6 仕上げは、砥石又はグラインダーで研磨すること。

     

    原材料

    1「胎」に使用する材料は、金、銀又は銅とすること。

    2「植線」に使う材料は、金、銀、銅又は真鍮とすること。

    3「釉薬」は、珪石、鉛丹若しくは硝石又はこれらと同等の材質を有するものを主原料とすること。「泥釉薬」は、白玉、鉛白、珪石若しくは長石又はこれらと同等の材質を有するものを主原料とすること。

概要

工芸品名 京七宝
よみがな きょうしっぽう
工芸品の分類 その他の工芸品
主な製品
主要製造地域 京都市、宇治市、城陽市、長岡京市、乙訓郡大山崎町
指定年月日 令和8年10月22日

連絡先

■産地組合

京七宝協同組合
〒616-0022
京都府京都市西京区嵐山朝月町20-8
有限会社ヒロミ・アート 内
TEL: 075-634-3679
FAX: 075-863-2478

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