概要
工芸品名 | 佐渡無名異焼 |
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よみがな | さどむみょういやき |
工芸品の分類 | 陶磁器 |
主な製品 | 茶器(湯呑や急須)、酒器、花瓶、お皿、ビアカップ、箸置きなど |
主要製造地域 | 佐渡市 |
指定年月日 | 令和6年10月17日 |
連絡先
■産地組合
佐渡無名異焼の会
〒952-1557
新潟県佐渡市相川一町目1番地
TEL: 0259-74-2127
特徴
陶土の粒子が細かく、収縮率が大きいこともあり、成型から乾燥までに約3割も収縮します。非常に固く焼き締まる特性があるのが特徴です。
作り方
水簸(すいひ=水を使った土の精製作業)を行ってからさらに絹目に通すため、他の陶土より粒子が細かく収縮率が大きくなります。成形後は生の内に石や鉄へらなどで磨いて光沢を出し、焼成後には佐渡金山の精錬滓でさらに磨き、独特の光沢を出します。その色合いは使用するほどに光沢を増し、独特の落ち着いた趣となります。