伝統工芸 青山スクエア

2018/3/19(月)

九谷焼飾った様子を再現 改修の能美市資料館、西洋家屋のジオラマ新設

 21日にリニューアルオープンする能美市九谷焼資料館に、西洋の家屋を模したジオラマがお目見えする。明治期に盛んに輸出された絢爛豪華なジャパンクタニが飾られた様子をよりイメージしやすくなる。
 ジオラマの中心は飾り枠のある暖炉「マントルピース」(縦1メートル、横1・1メートル)となる。両側に壺、暖炉の上に瓶を並べ、カーテンや鏡も配した。
 人物や花鳥を細密に描いた彩色金襴手(きんらんで)で知られるジャパンクタニは、高さが約1メートルと大型で、欧米のインテリア事情を反映している。見学に訪れる児童らは、言葉で説明を受けてもイメージしにくいため、開館35年で初となる大型改修の目玉としてジオラマを設けた。染付けの九谷焼などが映える床の間も新設した。

元の記事を読む *外部サイトへリンクいたします。
totop