2018/3/30(金)

仏泡堂、越前和紙の小型仏壇 20~40代狙う

 仏壇修理の仏泡堂(福井市)は、越前和紙と強化段ボールを素材に用いた小型の仏壇「和紙壇」を開発し、5月から販売を始める。デザイン性を高め、場所もとらないことから、都市部のマンション世帯を中心に初めて仏壇を購入する20~40代の需要を見込む。3年後をめどに年間500基の販売を目指す。
 新商品の「和紙壇」は、福井県内の仏壇メーカー、段ボール加工会社と共同開発した。長方形と半円柱形の2種類を用意し、はけ柄など和紙の色・柄を5つから選べる。大きさは長方形が高さ40センチ×幅50センチ×奥行き20センチ。半円柱形が高さ47センチ×幅40センチ×奥行き20センチとなっている。
 いずれも重さは約2キロと、同サイズの一般的な仏壇に比べて半分以下の軽さとなっている。壁に掛けることもできる。
 同社によると、近年はデザイン性にこだわった小型の仏壇の需要が高まっている。新製品は業界でも珍しい和紙製のため、価格競争に巻き込まれにくいと判断した。
 価格はオープンだが、7万~10万円程度が目安となる。紙製のため、付属の発光ダイオード(LED)のロウソク灯と越前和紙の造花が付いてくる。新たに開設する専用ホームページで販売する予定だ。

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