ビールがもっとおいしくなる!伝統工芸のビアグラスくらべ
お家飲みを盛り上げる、すてきなグラスを見つけよう
仕事終わりに、休日の昼下がりに、ぐいっとあおるビールがおいしい季節がやってきました。でも、缶のまま飲むのはちょっと味気ないですよね。職人が丁寧に作り上げたビアグラスでお家飲みをアップデートしてみませんか?素材や形もさまざまで、ビールの種類や気分に合わせて選ぶ楽しみも乙なもの。
ガラス、木、金属、陶磁器
あなただけの、
特別なマイグラスを見つけてください。
\ 店 長 の お す す め /
朝川店長が、バリエーション豊かなグラスとお気に入りのグラスを動画で解説しながらご紹介いたします。
硝 子 -夏の幸福を見つめて-
ほろ苦いテイストや喉越しの爽快さはもちろん、泡立つ見た目でも楽しめるのはビールならでは。そんな楽しみを堪能できるのが、硝子のグラスです。
琥珀色と泡の白のコントラストや、シュワシュワと立ち上る小さな泡。見つめているだけでうっとり幸福な気分に浸れます。さらに、飲み口が薄く口当たりの良さも魅力です。
左:【木曽漆器】すいとうよ くつろぎビール/丸嘉小坂漆器店
右:【江戸硝子】はな雪フリーカップペア ソーダグラス/田島硝子(株)
木 -長くゆっくり愛したい-
木は熱伝導率が低い特性があり、そのおかげで持つ手は冷たくなりません。さらにびっくりするほどの軽さや唇に触れた時の優しさも含め、まさに、飲む方に寄り添うグラスです。
また、長く使うほどに木肌の柄や色も際立ってくるのも木ならではの醍醐味。使うことで、ゆっくりと美しさが育ちます。
左:【紀州箪笥】桐ビア杯(鳳凰)/家具のあづま
右:【川連漆器】ひゃるカップ/寿次郎
金 属 -夏を乗り切る、冷たさ-
真夏に冷たい爽快感を求めるなら、銅や錫など、金属製のグラスがおすすめです。
熱伝導率が非常に高いために、すぐに“キンキン”に冷えるのが一番の特徴。温度差でグラスの肌に水滴がみるみるうちに浮かび上がる様子は、それだけで冷たさが伝わり、ビール好きには堪りません。
左:【燕鎚起銅器】カップ 金ライン/島倉堂
右:【大阪浪華錫器】タンブラースタンダード/大阪錫器(株)
左:【東京銀器】参考商品
右:【大阪浪華錫器】タンブラースタンダード/大阪錫器(株)
陶 磁 器 -私の「好き」が見つかる-
気のおけない友達へのプレゼントとしてもおすすめです。
左から
【備前焼】ビアマグ/藤森信太郎
【波佐見焼】天目釉ビールグラス/福重久弥
【出石焼】フリーカップ/永澤永山
【上野焼】フリーカップ/梶原正政雄
【備前焼】ビール呑Beer cup/奥本丸味
クリームのような泡を作るために、ざらりとした肌に仕上げた見込み。
【備前焼】ビアマグ/藤森信太郎
たくさんの「美味しい!」グラスがお待ちしています。
今回ご紹介した工芸品の他にも、様々な産地でお客様の「美味しい」のために考え抜かれたグラスがたくさん生まれています。そんな職人さんたちの心意気に会いに、青山スクエアにお越しください。
※お酒は二十歳になってから
*掲載商品に関するお問い合わせ先*
青山スクエア|03-5785-1301