“現金派”の母に贈った「甲州印伝」の財布

スタッフ愛用の逸品をご紹介

収納力と美しさを兼ね備えた二つ折り財布

企画部・M

 

「甲州印伝」が大好きな母に、去年この財布をプレゼントしました。上品な “紺×黒” のバイカラーと、大輪の花の模様が美しいデザインで、とても気に入って愛用してくれています。

 

 


01.軽い・丈夫・機能的!


 

キャッシュレス&カードレスの時代ですが、60代の母はまだまだ “現金派”
約1年、使用した感想を聞いてみたところ、現金派ならではの、お気に入りのポイントがたくさんありました。

 

①小銭が取り出しやすい

花の模様が施された正面部分は、実は小銭入れ。
大きく開く仕様で、開閉もボタン式で楽なため、さっと小銭を出し入れできます。

小銭入れの内側の生地は製作元の「印伝の山本」さんのオリジナル。細部まで行き届いた美学を感じます。

②お札入れに仕切りがある

仕切りがあると、お札を種類で分けて入れられるので、整理整頓がとてもしやすいです。
カードポケットも8枚分(左右に4段ずつ)と充実しているのもいいですね。

③外面にも収納できる

(母にとって)白眉なのが、外面にも収納ポケットがあること!レシートや整理券などの一時的な保管にとても便利だそうです。


02.何より、軽くて丈夫!


 

小銭やカードで重さが出てしまう分、財布本体は軽いもの…という、母の理想どおりの軽やかさも、大きな魅力のひとつ。

漆のぷっくりとした模様も、すり減ることなく美しさをキープしており、滑らかな鹿革はしっくりと手に馴染み、使うごとに愛着が増しているそうです。柔らかな革だからこそ、毎日使っていると多少の傷がつきますが、その小傷を含めて、革の経年変化を楽しみに、これからも使っていきたいと話していました。

 

実は私の妹も、同じ仕様のお財布を欲しがっておりまして…笑。


「甲州印伝」は模様(柄)とカラーの組み合わせの豊富さが魅力ですが、この財布もいろいろなバリエーションがあるので、妹の雰囲気に合うものを選び、プレゼントしようと思っています。

今回ご紹介した工芸品

 

甲州印伝 「2039 札入れ」印伝の山本 @inden_yamamoto
採寸サイズ/9.5 × 11 × 2 cm

 

*掲載商品に関するお問い合わせ先* 青山スクエア|03-5785-1301

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