2022.02.22

2022年2月22日 「スーパー猫の日」のための工芸品

どの猫も全部、お気に入り

2022年2月22日は2が6つ並ぶこの日は、「スーパー猫の日」。

ワクワクしている猫好きさんのために、青山スクエアで見つけた猫モチーフの逸品をご紹介します。伝統的な招き猫から、作家さん自ら猫好きというアクセサリーまで。

 

職人技が光る工芸品は、愛おしさも格別です。

【インテリア編】暮らしの中に”私の猫”を

染綿 招福猫「祭り半纏」

瀬戸染付焼/加藤美喜子

体長40センチの堂々たる姿に、宝づくしをはじめ、全身に散りばめられたおめでたい文様。加藤美喜子さんの筆が冴える、遊び心たっぷりの逸品です。左手を上げた招き猫は人やお客様、良縁を呼ぶとされ、玄関などの置物にも最適です。

福を背負う後ろ姿には、幸運を招くとされる鍵しっぽ。

文鎮 尾長 ネコ

南部鉄器/岩鋳

南部鉄器らしい、ずっしりとした重量感とざらりとした質感。文鎮としてはもちろん、和にも洋にも合うインテリア・オブジェとしても人気の作品です。猫独特のしなやかなフォルムは、男女を問わず猫好きさんの心を捉えること間違いなしです。

豆福招き 正絹

江戸木目込人形/塚田工房

軽く、飾る場所を選ばない、手のひらサイズの福招き猫です。二重木目込で正絹、古布を使用して製作しています。同じものは二つとなく、自分だけの猫として、また、贈り物にもぴったりです。

※古布を使用している部分は変更になる場合もございます。

【アクセサリー編】一緒にお出かけ。

ネコブローチ

肥後象がん/坂元光香

職人さん自身が猫好き。同モチーフで受賞歴もある坂本光香さんの作品です。優美な二重唐草文様を効果的に使い、武家に愛されてきた肥後象がんと女性らしい感性を見事にマッチさせています。

ペンダント(楕円大)猫

肥後象がん/坊田透

肥後象がんの新たな可能性を追求し続ける坊田透さんの作品です。シンプルな猫の姿は、モダンな印象で合わせる装いを選びません。

【食卓編】愛しいパートナー

油滴天目釉 マグカップ ねこ

京焼・清水焼/田中宣夫

水に浮かぶ油のような斑点が美しい、油滴天目釉のマグカップです。上から見ても猫を堪能できるシルエットに注目。伝統を大切にしながら、新しい世界に挑戦し続ける田中宣夫さんの作品は、お茶時間を豊かにしてくれます。

「スーパー猫の日」にちなんだ工芸品をご紹介してきましたが、猫に限らず、動物モチーフは古から受け継がれてきた伝統でもあります。今後もぜひご注目ください。


*掲載商品に関するお問い合わせ先*青山スクエア|03-5785-1301

 

 

 

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