2019年度 全国伝統的工芸品公募展
中小企業庁長官賞
作品名田・凳 (てん でん)
木工芸品/東京都
作者名羅琪
講評
畳のある部屋が少なくなりつつある現在においても素材を楽しめ、飛行機から見た田の風景をデザインするという若者らしい独自の発想と、品のよい色彩が評価され、選定された。
プロフィール
台湾台北生
平成23年-平成26年台湾藝術大學大學院工芸設計研究科工芸専攻(木工芸) 修了
平成26年-平成28年東京藝術大學大學院美術研究科工芸専攻(木工芸)研究生 修了
令和2年-現在 株式会社HACOA 商品開発デザイナー
受賞経歴
平成30年 | 63回常滑市美術展 大賞 |
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平成29年 | 第56回日本クラフト展 入選 |
平成27年 | 全国伝統的工芸品公募展 中小企業庁長官賞 |
平成27年 | 第10回藝大アートプラザ大賞展 入選 |
平成27年 | 第4回そば猪口アート公募展 審査員賞 |
平成23年 | 彰化工藝雙年展 大賞 |
平成21年 | 台灣藝術大学学部工藝科卒業展 大賞工藝賞 |
まず初めに私の作品を評価してくださった審査員の皆様へお礼申し上げます。
高い伝統技術を誇る日本で私の作品を評価しこの賞を与えていただき本当に光栄に思っております。
今後も伝統工芸の技術と美しさを活かして現代の生活に溶け込むような作品を創っていきたいです。