2019年度 全国伝統的工芸品公募展
全国中小企業団体中央会会長賞
作品名プレート
津軽塗/青森県
作者名白川明美
講評
伝統的な七々子塗の技法を応用し、菜種の微粒を活かしたことで華やかに気兼ねなく使え、また使っていく変化が手頃な価格の中で楽しめる作品だとして評価され、選定された。
プロフィール
1956年 | 青森県五所川原市生まれ |
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1975年 | 漆工芸に従事 |
1979年 | 全国展 後継者奨励賞 受賞 |
1983年 | 伝統的工芸品展 伝統的工芸品産業振興協会 会長賞 受賞 |
1989年 | ジャパンデザインコンペティション石川 金賞 受賞 |
1989年 | 全国展 農林水産大臣賞 受賞 |
1995年 | 独立し工房開設 |
2011年 | 全国伝統的工芸品公募展 内閣総理大臣賞 受賞 |
2015年 | 全国伝統的工芸品公募展 内閣総理大臣賞 受賞 |
2019年 | テーブルウェアフェスティバル 最優秀賞・東京都知事賞 受賞 |
2019年 | 全国伝統的工芸品公募展 全国中小企業団体中央会会長賞 受賞 |
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インスタグラム:https://www.instagram.com/urushiakimi
この度はこのような賞をいただき大変光栄に思います。
漆器を気兼ねなく普段使いしていただくために、傷のつきにくい微粒面に仕上げました。
これからも漆器に興味をもって頂けるような作品作りに励みたいと思います。