伝統的工芸品ニュース

伝統的工芸品ニュース

アーカイブ:2018年06月

2018/6/19イベント

手作りの風鈴涼しげ 土岐市でまつり

 地元住民が手作りした美濃焼の風鈴を飾る「風鈴まつり」が、岐阜県土岐市土岐津町土岐口の土岐津公民館で開かれ、涼しげな音色を奏でている。7月7日まで。
 涼感を味わってもらおうと、2016年から毎年開き、3回目。今年は4月に公民館主催の「風鈴づくり講座」を受講した住民ら約20人がろくろ成形で制作したほか、地元製陶所から取り寄せた素焼きの湯飲みに同館利用者ら約120人が絵付けをして完成させた。
 出入り口付近に地元で採取した竹を組み、スイカや人気アニメのキャラクターの模様が描かれた風鈴約350個を飾り付け、風が吹くたびに館内に音色が響き渡っている。

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2018/6/19商品

新着物ブランド「レ・モン」 着付けなしで着れるセットアップ・キモノを老舗和装コラボで展開

 「吉川染匠(よしかわせんしょう)」と「渡文(わたぶん)」が新ブランド「レ・モン(Les mondes)」を発表。
 「吉川染匠」は京都手描き友禅の名門。華やぎと品格溢れる伝統的な着物ブランドだ。そして、高度な織技術と染織の技法を用いてできた帯で知られる西陣織の名門「渡文」。
 今回、和装で知られる2つの老舗のプロジェクトにより、新作のセットアップ・キモノが登場。今まで特別な衣装というイメージの強かった着物に、新しいアイディアを加えることで、日常で自由に着こなせる“ファッションカテゴリー”としての着物を完成させた。

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2018/6/19その他

有田焼の職人さんのごほうびメシって? PR動画〈陶芸家のごほうびメシ〉/佐賀

職人さんって、普段はどんなものを食べているんだろう?このたび公開された〈陶芸家のごほうびメシ〉は、有田焼の職人にスポットを当てた、新たなプロモーションムービー。ものづくりに向き合う有田焼の職人が、普段食べている“ごほうびメシ”が紹介されています。

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2018/6/15ニュース

山形屋「東北6県味と技展」はじまる

 東北地方の食や工芸品を集めた物産展が14日から鹿児島市の山形屋で始まりました。
 「東北6県味と技展」は東日本大震災からの復興が進む東北地方の食や工芸品を販売するもので、今回で4回目です。青森、岩手、秋田山形、宮城、福島から76社およそ1400の商品が並んでいます。
 このうち青森の4種類のリンゴを使ったアップルパイや秋田の伝統工芸品「大館曲げわっぱ」など8社が初出店です。旬を迎えている山形のさくらんぼや宮城のずんだ餅なども並び、多くの人でにぎわっていました。
この催しは今月21日まで、鹿児島市の山形屋で開かれています。

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2018/6/15イベント

山笠人形の制作ピーク

 博多祇園山笠(7月1~15日)開幕まで半月となり、山笠に飾られる人形作りがピークを迎えている。躍動感あふれる山笠を披露しようと、人形師たちは技術の粋を注ぎ、追い込み作業に入っている。
 六番山笠・東流と番外・櫛田神社の飾り山笠(いずれも見送り)を作る博多人形師室井聖太郎さん(66)=福岡市早良区=の工房では、加藤清正や黒田如水など九州になじみの深い戦国武将の人形がずらり。
 「生死を懸けた武将の形相をどう表現するかが腕の見せどころ。最近は武将ファンが多いので、甲冑(かっちゅう)の造形なども気を抜けない」と、室井さんは真剣な表情。飾り山笠は6月下旬に飾り付けられ、7月1日に一斉公開される。

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2018/6/15イベント

「炎と筆の競演2018」が昨日より開催いたしております。

 日本の伝統的工芸品である丹波立杭焼・美濃焼、人間国宝の先生と中国の磁州窯の作品を展示いたします。
磁州窯とは、唐時代から現在にわたるまで1000年以上歴史のある産地です。館内では、磁州窯での交流風景や4月の兵庫県での展示風景のムービーを上映中です。
 また、丹波立杭焼や美濃焼を展示することで、伝統的工芸品の産地の活性化に少しでも繋がっていけたらと思っております。
 昨日13日(水)から17日(日)10時から18時(最終日13時)まで開催いたしますので、お近くにお立ち寄りの際は、是非ご来場くださいませ。

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2018/6/14ニュース

日本の伝統工芸品が長春で初展示、便利さと美しさ兼ね備える―中国

 「日本工芸品の形態・伝統と工芸」ツアー展が7日、吉林省長春市で開幕した。日本伝統工芸品にまつわる展示会が中国東北部の同市で開かれるのは今回が初となる。中国新聞網が伝えた。
今回の展示会は長春市人民政府外事僑務事務所、日本国際交流基金会、在瀋陽日本国総領事館の共催により実現した。
 主催者によると、メインで展示される展示品は日本の「伝統的工芸品産業振興法」で指定された「伝統工芸品」となる。
 在瀋陽日本国総領事館の石塚英樹総領事は、「これらはもとより日用品として使われていた実用性のある工芸品だ。職人が陶芸や染織、金属工芸品、漆器、木や竹の工芸品、紙などの原材料の特徴を生かし、巧みな技術や手法を採用したことで生まれた便利さと美しさを兼ね備えた数々の工芸品が展示された」と話した。
 日本では明治時代に産業の近代化が行われ、それまで手作業で作ってきた工芸品が主流だったが、機械の導入により、大量生産を目的とした工業商品へと変わっていった。しかし、明治時代以降は機械工業化の発展が続いていたにも関わらず、日本各地で工芸品の製作を手がける町工場が、少ない生産量の中でもなんとか生き残ってきた。これにより優秀な職人が育まれただけでなく、こういった町工場の職人の中から、多くの個性的な工芸品を作る工芸作家が誕生した。
 石塚総領事は、「中国ツアー展にて展示された日本の伝統工芸品は、日本の工芸分野全体の深みと品質の高さを示している。ツアー展は日中双方の工芸文化などの分野における民間コミュニケーションや協力にポジティブな効果をもたらすだろう」と語った。

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2018/6/14ニュース

戦艦「大和」新たな遺品5点 火薬缶やバブルなど 広島・呉の大和ミュージアム

 太平洋戦争末期、米軍に撃沈された旧日本海軍の戦艦「大和」の建造地、広島県呉市は、沈没海域の鹿児島県沖で新たに引き揚げられた大和の遺品5点を報道関係者に公開した。世界最大級の46センチ主砲の発射に使われた火薬缶などで、遺品を確認した大和ミュージアム(市海事歴史科学館)の戸高一成館長は「大和ならではの装備品で貴重な資料」としている。
 引き揚げたのは、平成28年に呉市の委託を受け、大和の潜水調査を行った海洋調査会社「深田サルベージ建設」(大阪市)。独自の追加調査で、大和の船体付近から計18点の遺品を引き揚げ、国から払い下げを受けた後、同年12月にすべて呉市に寄贈していた。
 今回公開されたのは、火薬缶(直径約50センチ、長さ約86センチ)のほか、備前焼ガイシやバルブなど。当時大和には、火薬缶が約3千個積まれていたとみられる。缶1個に重さ約50キロの火薬袋を2袋保管することができ、主砲1発の発射に5、6袋を使ったという。
 市は今後、大和の図面や写真と照合して設置場所を特定するなど遺品の調査を進めた上で、2年後をめどに一般公開する方針。戸高館長は「70年以上海底にあり、腐食して原形を失っているが、戦争の歴史や悲惨さを考えるときに、ただ話だけではなく、現に悲劇の記録が残っているところを見てほしい」と話した。

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2018/6/12ニュース

国宝修復2回目落札 高岡銅器振興協組

 伝統工芸高岡銅器振興協同組合(梶原壽治理事長)は、奈良市の薬師寺東塔(国宝)の屋根に取り付けられている金属製飾り「相輪」の復元、修理を奈良県から請け負った。復元・修理作業の落札は昨年12月に続いて2回目で、相輪の修復を全て受け持つことになった。
 東塔は約1300年前の創建当時から残る唯一の建物で、高さ約34メートル。2009年から奈良県によって解体修理が進められている。
 入札業者の認定資格を取得した同組合は、昨年12月に落札した第1期作業で相輪を構成する宝珠や九輪、竜車などを新調、修理。第2期は5月下旬に落札し、東塔の象徴とされる水煙など主要部分を新調する。
 既に原型作りに取りかかっており、12月下旬に納入する予定。梶原理事長は「組合の総力を結集して取り組み、産地振興とPRにつなげたい」と話している。

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2018/6/12ニュース

東京の景色が一望できる都庁展望室で伝統文化を体験!伝統工芸体験「江戸木版画・江戸更紗の原点 判子染め」を開催

~江戸木版画14・17日、判子染め15・16日の各2日間限定開催~

 アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)では、「伝統にふれる、東京に感動する。」「Approaching Tokyo Tradition」をテーマに、伝統文化・芸能に馴染みのない方々、外国人、そして子供たちに向け、本格的な伝統文化・芸能を気軽に楽しめる多彩なプログラムを実施しております。6月14日(木)~6月17日(日)の4日間は、東京の街を一望できる東京都庁第一本庁舎南展望室にて、新プログラムとなる江戸木版画と江戸更紗(えどさらさ)の原点 判子染め体験を開催いたします。

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