技術・技法
1
成形は、ろくろ成形によること。
2
「生掛け」による釉掛けをすること。
3
模様付けをする場合には、「飛びかんな」、「櫛描」、「はけ目」、「指描」、「打ち掛け」又は「流し掛け」によること。
工芸品名 | 小石原焼 |
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よみがな | こいしわらやき |
工芸品の分類 | 陶磁器 |
主な製品 | かめ、壷、置物、飲食器 |
主要製造地域 | 朝倉郡東峰村 |
指定年月日 | 昭和50年5月10日 |
小石原焼陶器協同組合
〒838-1601
福岡県朝倉郡東峰村小石原730-9
小石原焼伝統産業会館 内
TEL:0946-74-2266
FAX:0946-74-2266
■映像
手技TEWAZA「小石原焼」
刷毛目(はけめ)の大皿、飛び鉋(かんな)の壷等、加飾に特徴があります。現在も昔とあまり変わらない技法で壷、飲食器、花器等が作られています。
17世紀後半に確立した飛び鉋、化粧掛、刷毛目等の加飾の技術を施し、素焼を行わずに釉薬(ゆうやく)をかけ、焼き上げます。