18世紀初頭ごろから生産が活発化し、300年以上の伝統を有している。鬼瓦の製作者は「鬼師」または「鬼板師」と呼ばれ、伝統的な鬼面や家紋入りの鬼瓦のほか、室内用の小さい鬼瓦などのインテリア商品やエクステリア製品など多岐にわたっている。
1 成形は、付け土又は石膏型によること。
2 素地の模様付けをする場合は、粗彫り、「シビ」又は「ミガキ」によることとし、金ベラ、木ベラ又は竹ベラを用いて行うこと。
3 焼成は、いぶし加工をすること。
使用する陶土は、三河粘土、山土、すいひ粘土又はこれらと同等の材質を有するものとすること。
三州瓦工業協同組合 〒444-1325 愛知県高浜市青木町6-2-13 TEL:0566-53-1420 FAX:0566-52-0435
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