伝統工芸 青山スクエア

2018/11/27(火)

綴織の名品、華やかな手仕事 京都、西陣織会館で所蔵品展

 西陣で作られた綴織の名品が並ぶ所蔵品展「綴織の魅力」(西陣織物館主催)が、京都市上京区の西陣織会館史料室で開かれている。繊細な手仕事から生み出された巨大な掛け軸や、華やかな帯に来場者が見入っている。12月24日まで。
 綴織はよこ糸で文様を織り出す技法で、絵画のように細やかな色使いや柄を表現できるのが特長。西陣では江戸時代中期から盛んに織られるようになった。
 会場には法隆寺の観音菩薩像壁画を精巧に模写した大作や、水上勉の小説「西陣の女」をイメージした作品など約30点が並ぶ。戦時中に高級品の製造が禁止される中、技術伝承のため特別に作られた牡丹の壁掛けなど、歴史を伝える名品もある。午前10時~午後5時。入場無料。

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