2019/10/16(水)

型染めの色彩豊か エコバッグ手作り 白山で体験教室

白山市松任地域でかつて盛んだった型染めでエコバッグを彩る体験教室が十二日、市博物館であった。市内などの十六人が色とりどりのエコバッグを作った。

 松任地域では江戸時代に藍染めなどの「松任染め」があり、型紙を使って細かい紋様を染める「小紋染め」が女性らに人気があったという。教室は地元の伝統工芸に触れてもらおうと企画した。

 金沢市の型染(かたぞめ)作家、北村紗希さんが講師になり、参加者は花や魚、木、風景などの型紙をエコバッグの布地にあて、顔料を筆につけてたたくようにして色を付けた。顔料は赤、青、黄、緑色の四色があり、混ぜ合わせるなどして好きな色を作ったり、グラデーションを試したりしていた。

 乾燥させて、北村さんが当て布をしてアイロンをかけて仕上げた。バラやチョウ、ネコなどの絵柄で染めた白山市内の加登香さんは「バラの花が好きなので動物とともにアレンジした。楽しくてもう一回やりたいぐらい」と話していた。(鴨宮隆史)

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