静岡県の伝統工芸品展が始まりました!
青山スクエアでは「「ふじのくに」に伝わる匠の技 静岡県の伝統工芸品展」が始まりました。
特別展示が変わる週は12時開店になるのですが、早くからお客さんが何名も来られていたので少しだけ早めのオープン。
静岡県の伝統的工芸品は3つですが、今回は静岡県の伝統工芸品ということで、
普段青山スクエアに置かれていないものもたくさん展示販売されています。
こういった下駄も青山スクエアの入口付近に色々置かれており、男性ものも女性ものも普段見れないような下駄がずらりと並んでいます。
駿河塗下駄と駿河張下駄の二つです。
履き心地もよく、下駄ずれもしづらいのが特徴です。
駿河竹千筋細工は、国の伝統的工芸品でもあり、県の伝統工芸でもあります。
竹で組み立てられる細工に、国外問わず目を奪われていました。
こういったお皿になると、昔はどこの家庭でも1つはあったような気がします。
伝統工芸をあまり知らなかった子どもの頃でも印象に残っているので、本当に日常的な物だったのだと思います。
今は、お盆だけではなく、照明器具になっていたり、入れ物になっていたり、様々な形のものが出てきています。
次に木の温もりを感じさせてくれるのが駿河指物。
とっても前向きな作り手が作った指物は、持っているだけで力が湧いてくるような気がします。
実演と制作体験を6月5日から7日の3日間できるので、
お話をしに来るだけでも楽しいと思います。
その他にも、
綺麗だけれど、あまり見慣れない工芸品もあれば、
こういった渋めの織物も静岡の工芸品の中にあります。
会期中は、毎日1工芸品が実演または体験をしています。
詳しい内容はこちら「「ふじのくに」に伝わる匠の技 静岡県の伝統工芸品展」
会期は6月13日までですので、お近くまで来た際にはぜひ立ち寄ってみてください!