2019.06.28

新しい岩谷堂箪笥展と瀬戸染付焼展が始まりました!

青山スクエアでは、今日から特別展と匠コーナーで新しい展示が始まりました。

瀬戸染付焼展 青の広場 vol.8 ー夏こそ青ー」と「伝統とモダン~岩谷堂箪笥の新しいカタチ~」です。

 

瀬戸染付焼


 

特別展の瀬戸染付焼展では、夏にぴったりの涼しい色合いの食器や小物などがずらりと並んでいます。

 

 

 

何を盛ろうかと悩んでしまう夏色のお皿から、

 

 

氷を入れた麦茶を入れておきたくなるような急須まであります。

 

その他にも、

  

 

壺やお香、小物入れなども爽やかな色合いで作られています。

ただ、瀬戸染付焼といっても白に青色というだけではなく、

こんな色合いのものもあります。

 

 

茶色時に茶色いエビ。

色は夏色ではないのに、夏を思い出させるようなお皿ですよね。

 

あと、これからの季節に誰かへのプレゼントや自分へのご褒美を探しているなら、

 

こういうのもありなのではないかと思いました。

とっても素敵ですよね。

 

岩谷堂箪笥


 

次に岩谷堂箪笥は、今回新しいカタチを発表してくれました。

 

通常はごつくて頑丈な箪笥が岩谷堂箪笥というイメージですが、

同じ箪笥でもモダンに作ってきてくれました。

 

 

武骨な岩谷堂箪笥ですが、足元にちょっと工夫があるのがわかりますよね。

他にも・・・

 

 

 

金箔が貼られた可愛い箪笥や、引き出しの色が違うカラフルな岩谷堂箪笥など、

形は様々です。

 

ですが今回の岩谷堂箪笥は箪笥だけではありません。

 

  

 

こんな感じに、色々な形に変えています。

 

その中でも、とくに素敵だなと思ったのがこちら。

 

色々な形があって、ちょっと手に持ってみたいと思いました。

 

また岩谷堂箪笥は会期中は毎日実演をしているのですが、

今日の開店と同時に行っていたのが、

お客さんが持ってきた岩谷堂箪笥の修理です。

 

 

しっかりと形状を見て、金槌でたたきながら修繕をしていました。

 

瀬戸染付焼展 青の広場 vol.8 ー夏こそ青ー」は7月11日まで、

伝統とモダン~岩谷堂箪笥の新しいカタチ~」は7月4日まで展示&販売を行っておりますので、

近くまで来た際には、ぜひお越しください。

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